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こんちわッす!生体担当の佐藤です。

もう第32戦目!端午の節句といえば鯉のぼり。鯉のぼりといえば...。

今回はプンティウスの仲間を紹介します。
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スマトラに代表されるプンティウスの仲間は、同じコイの仲間のラスボラ等に比べやや大きくなる種が多く、体高のある体やヒゲ、オスの追星等、日本のコイと良く似た特徴を持っています。やや気が荒いことや水草や他の魚のヒレ等、長いものを齧る性質から、やや人気の薄いグループとなってしまっています。しかしメタリックな輝きをもつ種が多く、オスの婚姻色の美しさは熱帯魚にふさわしい美しさです。丈夫で飼育しやすく、幼魚から成魚にかけて体色が変わるものもあり、飼い込めば飼い込むほど彼らの魅力を味わうことができます。

そんなプンティウスの魅力...

・基本的に丈夫で水質や餌にうるさくない。
・活発な泳ぎ。
・すばらしいオスの婚姻色。

といったところではないでしょうか。

プンティウスの仲間は弱酸性〜中性の水を好み、ラスボラなどに比べ酸性化した軟水でなくても十分に美しい発色を見せてくれます。幼魚のうちはスポットやラインだったりした模様が成長と共に変化する種も多く、オスはそこからさらに美しい婚姻色を見せるという、飼ってみないとその魅力は分からないという玄人向けな魚です。中型以上になる種は水槽内を活発に泳ぎ、時には勢いあまって飛び出してしまうほど。できれば大型水槽で遊泳空間をゆったりとって群泳させたいところです。飼育に際しては気が荒くて何でも齧る習性を持つものもあり、混泳相手などは十分に考えなければなりません。また遊泳空間を広く取ることで混泳がグッと楽になります。群泳させるなら小型のラスボラやコリドラスやプレコなどにしたほうが無難です。グラミーやエンゼルフィッシュは長いヒレを齧られてしまいます。繁殖も容易な種が多いのですが、あまりブリードを狙う人は少ないかもしれません。発情したオスは口や目に追星と呼ばれるぼつぼつができ、他魚を追いかけるようになります。このときふっくらとした抱卵したメスがいれば、ウィローモスなどにバラ撒き産卵してくれます。親魚はすぐに取り出さないと卵が食べられてしまいますのでご注意を。

そんなプンティウスの仲間。


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プンティウス・ゲリウス
プンティウスの中でも小型で温和な種といえば本種ではないでしょうか。輸入されてくるサイズは1〜2cm程でまさに可愛いサイズですが、成長すれば立派に4cmほどになります。やや臆病ともいえる性質で、群れておとなしく泳いでいることが多いです。最も混泳しやすいプンティウスの仲間といえます。


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プンティウス・ペンタゾナ・ロンボオケラートゥス
この長い名前はスタッフにも非常に不評です。プンティウス・ペンタゾナと呼ばれる種には3亜種がいるため困るほど名前が長くなっています。ドーナツ状の模様が美しく、やはり、プンティウスの中でも温和な種です。飼育は他の種に比べてやや難しく弱酸性の軟水が適しています。

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レッドライン・トーピードバルブ
中型のプンティウスの極美魚として紹介当時から話題になった魚です。流通量も増え、本種を大型水槽に群泳も夢ではなくなりました。スレンダーな体型からも分かるように、かなり活発に泳ぎ、飛び出し事故率の非常に高い魚です。温和で協調性も良く、丈夫。プンティウスの中でも最高峰といえるのではないでしょうか。

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プンティウス・フィラメントサス
自分的には非常に大好きな種なので紹介しちゃいます。左の幼魚の画像は可愛らしい魚ですが成長すると、今回のブログの1枚目の画像のように非常に優雅で迫力のある姿になる中型プンティウスです。オスは体側を虹色に輝かせ、伸張した背ビレをビンビンさせながらメスにアピールします。やはり飼い込まないとその魅力は分からない代表ともいえるプンティウスです。


実は今回で自分のブログは終了となります。海水担当もブログに参加したいとのことなので来週からは海水担当におまかせしちゃいます。旧ブログからやらせていただき、多くの方に読んで頂けたのは非常に光栄です。また、メールなどでも声援を頂きありがとうございます。それではまた何かで登場するときはよろしくお願いいたします。

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